【鳥専用の部屋を作る!】バードルーム計画⑥
第三章 いよいよ本番!鳥部屋の完成まで
バードルーム計画も第6話。
前回の5話で、おおよその内装・設備は決定しました。
ほぼ100%の希望を盛り込みまして、今着々と工事が進んでいるところです!
今回は土間工事から内装途中までをご紹介します(о´∀`о)
昨年11月から今年2月までの4か月間を一気に公開~♪
土間工事と木造組み立て
わたしが現在住んでいるのは横浜市。
新居に選んだ場所は静岡県なので、工事期間は10月半ば~2月の4か月以上あるのに、実際に現場に行けたのはわずか4回(´;ω;`)
もっと成長シーンを見たかった…とは思いつつ、わずかな回数でしたが行ったときには鳥部屋の箇所をバシバシ撮影してきました!
基礎工事(鉄の棒をいっぱい刺すやつ)は残念ながら見られなかったのですが、土間コンクリートの状態は見ることが出来ました^^
2022/11 土間工事
2022年11月中旬
まだ壁の木材も入っていない、レアな時期。排水のパイプもチラっと見えていて、シンクの真下に作るんじゃないんだなーとか色々感心しています。
この状態からの部屋の広さはあまり想像がつかなかったです。「思ったより3畳って狭いかもなー💦」くらいには感じましたが、そもそも3畳はそこまで広い部屋じゃないもんな^^;
なんて思いながら、自分の体の大きさと比較して妄想を広げています。
2022/12 木造組み立て
土間工事から3週間くらい後に見学に行くと、すでに屋根と外壁・窓が付いている状態でした。
家の柱となる木材もしっかり組まれた状態で、空間認識ができるくらいに成長✨
撮影:2022年12月中旬
すでに窓が設置されていたので、なんとなーくの採光を確認出来ました。
ここは大きな腰窓にして正解!と思いました。
この箇所は家の裏側にあたるので、床まであるサイズの窓を付けると防犯も心配ですし、窓の面積が広いと真夏・真冬の空調に影響が出そうです。
室内にシンクが入るので掃除の面で大きな掃き出し窓は使わなさそうなので、よかったなと一安心しました。
床見切りの場所も書かれていました。普通のサイズでの設計なので、大きさは何の問題もなさそう。
ガラスの引き戸を設置する予定なので、どんな感じに仕上がるのか楽しみです。
向こう側に大工さんがいる、くぼんでいるところはシンクが入る箇所です。
業務用のシンクを入れるのですが、サイズがぴったりで気持ちがいいよ!という前情報をいただきニヤニヤしています。
床材の向きやエアコンのおおよその設置位置の指示も見られて、現場の方同士のコミュニケーション以外にも施主の妄想にもつながってとっもいいなーなんて思ってみたり。
仮でコンセントの枠もついていたので、軽く位置確認も出来ました。
とはゆえ、まだ壁の板などがついていない状態。
隣の部屋との境が抜けているので、広いのか狭いのかよくわかりませんでした(笑)
部屋と部屋の仕切りは分かるようになっていたので、朝起きたらここからこう進んで鳥たちを挨拶してお世話して…なんていう想像を広げながら歩きまくりました。
ちなみに落書きもしてきたよ。
2022/12 断熱材と配管のパイプが見えた!
この日は上棟会。配線や設備などの位置を最終確認する日でした。
鳥部屋の配線は使いやすく、鳥たちになるべく危険がないような位置に…とかなり念入りに考えていたので、わずか3畳のスペースに1時間くらいかけて最終の打合せ。
2022年12月下旬
シンクが収まる箇所に配管が見えたー!
天井箇所にも配管があるのが分かると思いますが、1階のこの部屋と隣にある私の書斎はこの配管が理由でちょっとだけ下がり天井になります。
この下がり天井と窓の位置を考慮して、エアコンの取り付け位置を入念にチェック。
狭い部屋なので位置はほぼ確定なのですが、鳥たちのケージを入れる場所になるべく直風を当てないように、数センチ単位でお願いをしてきました。
マジックで書かれているのは照明のスイッチやタオルラックと取り付ける箇所の目印。
わたしと夫の身長は25cmほどの差があるので、高くするしないは意見が分かれる箇所でしたが、この部屋は主に私が使う箇所なので年齢を重ねて肩が上がらなくなっても楽な位置にしてもらいました(笑)
こんな細かいところも指定できるって、なかなか面白い&考えすぎて頭がパンクする…。
天井には照明が付くところに配線がされていました。
こんな骨組みの状態を見られるのはなかなか貴重な経験だなと思いました。
2023/2 内装が進んだ
ここから急にぶっ飛んで、内装のお話になります。全然行く機会がなかった( ;∀;)
2023年2月上旬
じゃーん、ほぼ全貌!
白の壁紙&キッチンパネルとヘリンボーン風のクッションフロアでオーダーしましたが、なんか…こう…いい!!
クッションフロアの柄は色々選択できたのですが、壁を白くするつもりだったので少し変化があった方がいいかなーと思ってこの柄を選びました。
本物のヘリンボーンはめちゃくちゃお高くどこにも入れられなかったので、ここで少しでもえぇ感じにしたいとあらがったのは正解でした。
ヘリンボーン風のクッションフロア、おすすめです。おしゃれに見えます。
こちらはシンクのスペース。上部に可動棚を設置してもらいます。
鳥部屋はほぼ全面をキッチンパネルにしていてこのスペースも水撥ねに強いキッチンパネルを採用しているのですが、水垢が目立たないようにシンク周りにはタイルシートを張ってもらいました。
このタイルシート、簡潔に言うとフェイクタイルです。
本物のタイルを入れると施工費がかなり跳ね上がるので、おしゃれにしたいけど予算が気になるしなーと言う方には超オススメです。
上部は普通の壁紙、高さ1800まではキッチンパネルで仕上げてもらっています。
見切りもほぼフラットなので、鳥が止まって天井側の壁紙ガジガジ…はできないと予想!
これで壁紙破壊員たちの攻撃を防ぐことが出来そうです。
こちらの部屋窓はわたしの一番のこだわりポイント。隣の書斎から鳥たちの様子を見られるステキ窓です✨
絵を描き編集しパソコンと向き合い…など、ほとんど自室にこもって作業をする予定なので、気になった時にすぐ様子が見られる部屋窓がどうしても欲しかったのです。
こちらが書斎からの様子。
今まで図面を見て確認して…を繰り返してきたのですが、実際に見てみた感想がこちら。
…ちょっと窓の位置高かったかも…www
窓枠の下が床から1210mmなのですが、自分の座高を高く見積もりすぎましたw
座った状態で向こうの部屋の全貌を見たいようだったら、900mmくらいにすると〇だったかなーとすでに後悔。
一番のこだわりポイントがいま一番のドキドキポイントになっています。
実際に住んでみてどうだったか、次の機会に解答しようと思います!
次回、ついに完成
そしてこの日を最後に、クリーニング等が入るので引き渡し前の内覧会までお家の中に入ることが出来ないとのこと!
次に見る時はコンセントから照明から天井のバーetcすべての設備が完成している予定です。
引き渡しは3月上旬の予定…
あと1か月切ってるじゃん(@_@;)!!
と、まだ鳥部屋に入れたい棚とかまったく決めていないのでかなり焦っております。
入居しての感想・掃除はしやすくなったのか・引っ越し後の鳥たちの様子は・こだわりの内窓の行方は…?!
など、まだまだ書きたいことがたくさんありますので、この連載ももうしばらく続きそうです。
まずは次回、鳥部屋完成記事をお楽しみに~♪